Ubuntu

Ubuntu MATE 18.10

BIOSを最新の2017-08-07版に更新していない場合は更新してください。
以前のBIOSを使う意味はありません。
https://object-storage.tyo1.conoha.io/v1/nc_3638967cb0f74a56bf8475eb605ee996/data/bios/GPD%20Pocket%20BIOS%2020170807.rar

   sudo apt install flashrom
   #現在のBIOSをバックアップ
   sudo flashrom -p internal -r backup.bin
   #新しいBIOSをフラッシュ
   sudo flashrom -p internal -w Rom_8MB_Tablet.bin

GPD Pocket版18.10イメージをダウンロードしてインストールします。
https://ubuntu-mate.org/download/

起動時にブラックスクリーンになることがありますが、蓋を閉じて再度開けば画面は明るくなります。
起動したらブラックスクリーンの対策をします。
01. 端末から以下のコマンドを入力

   sudo nano /etc/default/grub

02. 次の項目を編集

   GRUB_CMDLINE_LINUX="acpi_osi=Linux"
   GRUB_GFXMODE=1200x1920x32
   GRUB_GFXPAYLOAD_LINUX=keep

03. 編集を保存

   Ctrl+X(終了)>Y>Enter

04. GRUB2を再構築

   sudo update-grub

Ubuntu MATE 18.04.1

18.04.1イメージのリリース予定はないそうなので(18.04.2イメージはリリース予定)必要な方は自分で作成してください。
BIOS更新やブラックスクリーン対策は18.10の情報と同じです。

01. 64-bit版18.04.1イメージをダウンロードします

   https://ubuntu-mate.org/download/

02. 端末から以下のコマンドを入力

   git clone https://github.com/wimpysworld/gpd-pocket2-ubuntu.git
   cd gpd-pocket2-ubuntu

03. gpd-pocket-ubuntu-respin.shを編集

   ■14行目 ダウンロードしたイメージまでのフルパスを記入
   例) ISO_IN="/home/ユーザー名/Downloads/ubuntu-mate-18.04.1-desktop-amd64.iso"
   ■268行目 18.10を18.04.1に修正
   例) -volid "Ubuntu-MATE 18.04.1 GPD Pocket" \

04. 端末から以下のコマンドを入力

   sudo ./gpd-pocket-ubuntu-respin.sh

05. GPD Pocket用18.04.1イメージが完成したらインストールします。

ここより下は古い情報です

Ubuntuのファームウェア(ISOイメージ)

Ubuntuに関する公式情報はこちら
Pocket 的 Ubuntu 内测固件 第一版 推出
Ubuntu 内测第二版,以及一些常见问题

ソースコードはこちら
Pocket-Ubuntu-kernel4.12

ISOイメージ等のダウンロードは本Wikiからも可能です。→GPD Pocket/ダウンロード

2018/10/19

Ubuntu MATE now officially supports the GPD Pocket & Pocket 2: Ubuntu MATE for the GPD Pocket and GPD Pocket 2

ISO: ubuntu-mate-18.10-desktop-amd64-gpd-pocket.iso

2017/07/25版

初版
Ubuntu升级工具.zip等
※Ubuntu用のBIOSもこちらからダウンロード可能

2017/08/05版

第2版
ubuntu-16.04.1-desktop-amd0805.iso
The Latest Firmware Of GPD Game Console-Ubuntu Firmware (internal testing second edition)
どちらも同じものと思われます

2017/08/09版

第3版
ubuntu-16.04.1-desktop-amd_0809_2.iso

Ubuntu使用時の注意事項

Ubuntu用のBIOSでないと、Ubuntuをブートできません。
Ubuntuを導入する方は、先にBIOSを変更してください。
公開されているBIOSの情報はこちら

ArchLinux?がsystemd-bootで起動した報告あり。
ubuntuもgrub2から変更すればいけるかもしれない(要検証)

↑BIOS 8/7版で日本語RemixISO boot確認





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